日本最北の地で
発祥した
通運会社
稚内通運

弊社は昭和22年8月に稚内市で創業し、日本最北端の通運事業者として道北地域の振興と産業の発展に努めてまいりました。環境に優しく、ローコストな鉄道コンテナによる輸送業務を身上としております。その後事業を拡大し平成26年、北海道フーズ輸送グループの一員となり、北海道と本州間の鉄道コンテナ輸送を行うなど、モーダルシフトを一層推進し、移出・移入にかかる商品輸送の効率化やCO2排出量抑制などに取り組んでおります。

BUSINESS事業案内

約70年間にわたり、北海道を拠点として、鉄道コンテナを活用し、
青果物や雑貨などの輸送サービスを安定的にご提供しております。

モーダルシフトによる鉄道コンテナ輸送

01,モーダルシフトによる
鉄道コンテナ輸送

鉄道コンテナによる輸送は、CO2の排出量がトラック輸送の約9分の1と環境に優しく、かつ、長距離になるほど物流コストの削減につながります。弊社はトラック輸送から鉄道コンテナ輸送へのモーダルシフトを推進しており、北海道フーズ輸送のグループに加入後、大手スーパーチェーンの食品などのモーダルシフトも進めております。

トラック輸送

02,トラック輸送

札幌・名寄を拠点として、4t~10tの多様な車種で、安全・安心・確実・高品質をモットーに食品などを輸送しております。

イメージ:札幌~名寄

大型トラックフェリー輸送

03,大型トラック
フェリー輸送

フェリーを利用して、集荷、航路、配送を一括受託し、陸運一貫輸送を提供しております。トラック輸送・鉄道コンテナ輸送・フェリー輸送を組み合わせ、大量荷物を安定輸送し、物流コストの削減をしております。

引越・移転サービス

04,引越・移転サービス

鉄道コンテナを利用して、単身・ご家族からオフィスまで多様な引越し・移転のニーズに応えたサービスをご提供しております。

COMPANY会社情報

会社概要

社名 稚内通運 株式会社
本社所在地 北海道石狩市新港西2丁目770番1号
代表者 代表取締役 渡邊 英俊
設立年月日 昭和22年8月
資本金 2,135万円
従業員数 18名(石狩12名、名寄6名)
年商 2.6億円(2022年度)
事業内容 第二種利用貨物運送事業(鉄道)・一般貨物自動車運送事業
主な取引銀行 りそな銀行 札幌支店・北海道銀行 稚内支店
主な取引会社
(敬称略)
全国通運株式会社・日本貨物鉄道株式会社・
日本石油輸送株式会社・日本通運株式会社・株式会社シジシージャパン・
株式会社希松・株式会社カタクラフーズ・
北海道フーズ輸送株式会社 等

保有車両

保有車両

総車両台数23台

  • トラクター(4台)

    トラクター 4台

    トレーラー(6台)

    3基積5台

    1基積1台

  • 大型車(7台)

    11t冷凍車1台

    11tウイング1台

    1基積2台

    2基積3台

  • 中型車(2台)

    4t冷凍車2台

  • フォークリフト(2台)

    JRコンテナリフト 1台

    フォークリフト 1台

保有資格

  • 運行管理者
  • 玉掛作業者
  • クレーン運転
  • 高所作業者
  • はい作業者
  • フォークリフト運転
  • 丙種危険物取扱者
  • 車両系建設機械
    (整地等)
  • 小型車両系
    (整地等)

SAFETY運輸安全マネジメント

稚内通運 株式会社
令和5年度(2023.4.1~2024.3.31)
安全への取り組み

基本方針
  1. 稚内通運株式会社の社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たしてまいります。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
  2. 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めてまいります。
  3. 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。
重点施策

輸送の安全を確保する為に

  1. 輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守する。
  2. 輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努める。
  3. 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有する。
  4. 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを確実に実施する。
  5. 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正処置又は予防処置を講じる。
年度方針
重点項目
  1. 令和5年度交通事故防止の方針
    稚内通運株式会社の従業員は、輸送の安全を最優先すると共に関連する法令及び社内運行管理規則等を遵守し継続的に事故防止活動を実行して交通事故ゼロを目指す。
  2. 重点項目
    ① 構内・後突事故の根絶
    ② 冬季型事故防止
    ③ 居眠り、わき見運転事故の根絶
目 標
  1. 自動車事故報告規則第2条に規定する有責事故 0件
  2. 令和5年度交通事故削減目標
    1件以下
    令和4年度発生事故件数比 ±0件)
  3. 令和4年度結果
    (1)自動車事故報告規則第2条に規定する有責事故 0件
    (2)有責事故発生件数
     「年度目標 未達成」(令和4年度目標 1件以下)
     有責事故発生件数 1件(令和3年度比 -1件)
統 計 自動車事故報告規則第2条に規定する事故は過去発生しておりません。
安全に関する計画
  1. 安全対策会議の開催(目的:事故分析、対策検討・毎月)
  2. 全国交通安全運動をはじめとした啓発活動への積極的参加
  3. 定期的社員教育、指導者教育の実施
  4. 社外機関を活用した社員(運転職)教育の実施
  5. ヒヤリハットの収集及び分析による事故防止
  6. 法令遵守事項の確実な実行及び社員支援体制の確立と実施
    ・アルコールチェッカーによる酒気帯びチェックの完全実施
    ・点呼時における事故防止への啓発活動の実施
    ・運転者との日々コミュニケーションによる社員の健康状態把握
    ・労務管理の徹底による過重労働(過労運転)の防止
    ・SASスクリーニング検査の実施によるSAS起因事故の防止
安全に関する教育及び
研修の計画
  1. 交通事故防止計画の周知及び年度削減目標等を徹底
  2. 親会社(北海道フーズ輸送)開催の安全大会、交通安全推進委員会(安全対策会議)への参加による事故防止情報の収集及び社内施策への反映
  3. 初任運転者特別講習の確実な実行(実車及び実技)
  4. 3カ月ごとに全運転手を対象に安全運転講習を実施。
  5. 冬季時期を前(12月上旬)に新人に対する冬季特性事故防止講習を実施
  6. 外部機関の各種安全運転研修・セミナーへの従業員の参加
輸送の安全のために講じた処置
及び講じようとする処置
  1. スピード管理を徹底
    運転日報の確認によりスピード超過者への指導
  2. 乗務前・乗務後のアルコールチェックの確行
    固定式アルコール検知器による検査を実施
  3. デジタルタコグラフの装備化 100%装備化
    (内クラウド対応器材 100%)
  4. ドライブレコーダーの装備化 100%装備化
    車内カメラ装備率 100%装備化
  5. バックアイカメラの装備化 28%装備化
  6. 先進技術車の導入 14%装備化
  7. 血圧計の設置:平成27年度に営業所点呼場に設置
  8. AEDの各営業所への設置:平成28年度に石狩営業所に設置
  9. 睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニング検査の実施
    R2年度から6名実施、今年度 7名実施予定
    (全運転手1回実施完了予定)
  10. 高齢運転者対象の適齢診断の63歳からの実施(希望者等)
輸送の安全に係る処分 輸送の安全に係る処分は過去受けておりません。
その他
  1. デイ・ライト完全実施を推進しております。
  2. 無事故無違反従業員を表彰しました。
    無事故無違反5年以上 2名
  3. 旭川地区トラック協会令和3年度交通無事故事業所表彰
    名寄営業所が受賞しました。
  4. セフティーラリーへの参加
    ・全従業員対象 3チーム参加(チーム5名)
     主催者ルール(違反のみ) 3チーム達成(100%)
     会社ルール(+交通事故) 3チーム達成(66%)
  5. 冬季無事故キャンペーンの実施(12月~3月)
    全従業員参加による繁忙期及び冬季事故防止の取組
    ≪取り組み内容≫
    ・交通事故・作業事故(労災事故含む)・商品事故・遅刻等
    ・全従業員対象 3チーム参加(チーム5名)
     全期間完全達成 3チーム(100%)

RECRUIT採用情報

ドライバーの日々の努力を支援する会社です。
定着率が高く、安全面にも力を入れており、「流通の要」として共に働いて頂ける方をお待ちしております。